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第9回、ぬか漬け

 今回は「ぬか漬け」。 正直、この海外でぬか漬けを始めるものとは思っていなかったが、ある事をきっかけに作ってみようと昨年から挑戦しては失敗しを繰り返している。 海外での生活は自分が思っていたよりもきつく、時間もない。 学生時代、英語の勉強も六にしていなかったことが祟っている、と今では思う。 「ぬか漬け」に関して、そもそも「ぬか」などこの片田舎では手に入らない。 そう、今回使う「ぬか」は定期的に大都会へ行かれる方へお願いし、買ってきていただいた品である。 買っていただいた手前、失敗することも本来は許されないのだが、そこはご愛嬌ということで。 作り方は、ご存じのとおり水を加えネリネリし野菜をぶっこむだけだ。 しかし、これが毎日繰り返されるのと漬物も消費できないくらい出来てしまう。 そして、悲劇がやってきた。 嫁に食べてもらいたく作ったものの、一度食べ浸かりが甘く再度つけたところ 次の日のケアを忘れ、そしてまた忘れ。 何度目だろうか、またダメにした。 今回は初めての常温での育成だったので毎日やらなければいけなかったのだが、前回第8回での風邪が祟ったようだ。 次のまたできる時にやろう。

第8回、おろし豚ねぎ

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 今回は「おろし豚ねぎ」、胃が疲れてる時やさっぱり食事をしたい時に出てくると嬉しい一品。 「おろし」は元々大好きで、大根自体は好きではないのだが、サンマの横のアレ、なめたけと一緒に、醤油を垂らしご飯と一緒に。 どれも大好きだ。 前回にやった、美味しくない思い出の「どんぶり」で使った豚が余っているので今回はさっぱりと仕上げていきたいなと思う。 レシピは豚細切れ、大根おろし、小口切りねぎ、みりん大さじ1、めんつゆ大さじ3、酢大さじ2、微調整で醤油。あれば嬉しい煎り胡麻、鰹節。 しのごの言わず、ポン酢をかけて完成でもいい。 まずは細切りの豚肉をしゃぶしゃぶし、よく冷やして水切りをしたものに大根おろし、ネギをのせタレをぶっかけて完成。 誰でもできる。 そしてまあまあうまい。はず (とりあえずこの後盛大に風邪を引いたらしく、この日の食事は食えず。次の日には丸一日寝込んだ。

第7回、どんぶり

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 今回は「どんぶり」で何丼かと言うと、思い出の品僕のオリジナルどんぶり。 正直な所、これは美味くはない。 と言うのも、これは僕が中高生の時に作って食べていたどんぶりで、はっきりと苦い思い出を思い出させてくれる品なのだ。 忘れもしない。反抗期真っ只中に、祖母がリビングで寝ている最中に僕はこれを作り出し、匂いを嗅いだ祖母が「辛い…」そして、罵倒する僕。 それが祖母との最後の会話で、数時間後に心筋梗塞で亡くなってしまいました。 元々、祖母は心臓に疾患があり心臓に人工弁が入っていた。 よく体調不良も訴えていた。 それに父方も母方の家系も短命。 18年間、本当に今思えばこんな僕に向き合ってくれて、沢山美味しい料理作ってくれて。 どんな時も後悔する事なく一瞬一瞬を生きろ、と戒めを込めた思い出のどんぶり。 (美味しくないと言いつつ定期的に食べたくなる。 きっと「飯」って言うものはそう言うものなんだろうなと歳を重ねるごとに少しずつわかってきた気がする。 今回の僕のエピソードはこの辺にして、早速作っていこう。 材料は豚細切れ適量、一味唐辛子小さじ2、醤油適量、ラー油、ごま油。 今回も例にならい、レシピはまあまあ適当。 もし作る際の注意点としては食べた後に胃が燃える感覚と胸焼けが目安となる。 そして、ここ海外の片田舎では豚の細切れなんか売っているはずがないので、 買ってきたこの豚肉を細切れにしていく。 こんな感じで刺身を引くような感じで切りましたが、きっとまだ分厚い。まあ「まかない」なのであまり気にしない。 残った肉は塩を振り脱水、夕方か明日食おうと思う。予定なので使わず冷凍の可能性ももちろんある。 細切れにした肉は醤油に少し漬け込んでおく。 この時はご飯を炊きながらだったので25分ほど漬け込んだ。そしてレシピが全然違うのだが、今回はみりん1、醤油1の作り置きの醤油で漬け込んだ。 こんな感じで盛り付けて完成。 オリジナル(中高時代のもの)とは違うが、まあ別にいい。 大体一緒だし、きっとどう作っても誰が作ってもただの刺激物だ。 食べながら今回のエピソードを思い返し、自分の言動や行動は必ず相手がいるもので取り返しのつかないことにもなる。 後悔をしたくないのであれば、真摯に生きよ。 と、深々と反省した。 そんな平日の昼食であった。

第6回、Ratatouille

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 今回は「ラタトゥイユ」です。 「ラタトゥイユ」とはフランス南部の郷土料理で夏野菜の煮込みとのこと。 確かこれを作った時に、海外の料理でシンプルかつ手がかかる料理はないかといろいろレシピを探した記憶があります。 なぜレシピを探したかというと、何度か作った記憶はあるがはっきり言って夏野菜のトマト煮みたいなものは僕はあまり好きではないからです! (きっと僕のウデがなかったからでしょうが でも、せっかくなら綺麗な夏野菜、しかもあのディズニーにもなった「ratatouille」、作ってみようじゃないかと思い立ったと記憶しています。 そして見つけたのが、料理人YouTuberのGeorgeさんのこの動画。 料理人が休日に作る「レミーのおいしいレストラン」に出てくるアレ|Pixar-Style Ratatouille ほぼこれ通りに作らさせていただきました。 (何か別なこともした記憶もあるけど、定かではない。 ドンピシャ、超うまかったです。嫁も喜んでましたねー、ソースも多めに作ったので冷凍保存させてもらいました。(後日嫁がそれでパスタを作ったところ、「俺ちゃん、また作っておいといて」とのことでした) レシピはGeorgeさんのブログに載っているのでそちらを置いておきます。 「レミーのおいしいレストラン」のラタトゥイユをプロが再現 画像はお恥ずかしいですが、真似をして小さいパンで作りました。 また夏になったら今度はファーマーズマーケットで野菜を手に入れて作ろうかな。 勝手にリンクとか貼ってるし、初めてで上手く貼れてるのかもわからない。どうしよ。 まあいいか。

第5回、なすの揚げ浸し

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 今回は「なすの揚げ浸し」、昨夏はこちらでも簡単に手に入るズッキーニで揚げ浸しをしたがたまたまスーパーで良い感じのなすが売っていたので今回は作ってみることにした。 以前は日本っぽいなすは見かけず、米なす、所謂皮の硬いなすしか売っていなかったのだが食材が知られてきたということか。 (牛蒡なども売っていることもあったが、人気がなかったのだろう今はない。ゴーヤもあるが店員すら「これはなんだ?」という始末) 例にならい今回も画像がないのだが、今回の「なすの揚げ浸し」の後に再度味をかえて作ったものもあるのでレシピを二つ載せておこうと思う。 1、なす1本、だし汁400ml(ほんだしで適当に作りました)、砂糖小さじ1、みりん大さじ2、薄口醤油大さじ3。 2、なす半分、水300ml、白だし大さじ3、みりん大さじ1。 作り方などは以下省略。としたいがなすを揚げて、お湯をかけて油切りし、沸かした漬けダレにぶっこむ。 今回の画像は1のものです。 実際のところ、僕の好みは2でした。 食べる際には一度冷やしておろし生姜を乗せてから食べています。 この料理のいいところは、「作り置きして食事の際に小鉢で出す」、というか僕が作る料理に関してはメインがほぼなく小鉢やソースなどが多いな。 麻婆豆腐などのレシピもあるが、絶対今の犬と二人暮らしの状況ではやらないので今後ということで。 ちなみに海外に住んでいますが、糠床も持っているため記憶は薄いのですがこのなすも少しぬかにぶっ込んだような気がします。

第4回、ケール胡麻和え

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 今回は「胡麻和え」。 なぜほうれん草じゃないのか、なぜケールなのか、それはケールというものはどのように食べたら美味しいのかわからなかったからだ。 まあ、それは置いておいて実際のところは胡麻和えのソースはどう作ればいいのかと不思議に思ったからだ。 幸いなことに胡麻は売っている、ただすりごまが必要であろう。 うん。昔買ったスムージー作るミキサーでゴリゴリしてしまえばいいのではないか。 やっていきましょう。 胡麻大さじ5、砂糖大さじ1、醤油大さじ1.5、これを先に胡麻と砂糖を容器に入れゴリゴリ、胡麻の油分で固まってくるので適度にほぐしながらゴリゴリ。 仕上げに醤油を入れてゴリゴリ。 即出来上がりました。 が、奇跡的に画像はありましたが肝心のケールと合わせた画像はございませんでした。 正直なところ「ケールの胡麻和え」は好きでした。 その後ケールの炒め物などにも挑戦し、まあまあケールファンになりつつあります。

第3回、銀皮でなんこ

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 今回の「なんこ」というものは恐らく、一部海外では絶対に手に入らないであろう馬の腸を使った北海道歌志内市の郷土料理だ。 名前の由来など詳しくは知らないが、僕のおばあちゃん、お母さんなどが「作るのはめんどくさい」と言ってた代物でなんだか味噌の汁にニンニクがこれでもかって効いてる逸品だった。 そんな「なんこ」を先日食べたくなり、この片田舎じゃ牛のホルモンすら手に入らないけど別のコリコリ食材で代用できないかと砂肝の銀皮と言われる部分を使ってみた。 分量など細かいことは忘れたが、銀皮を先に下茹でしそのまま水をかえて沸騰させニンニクスライスを大量投入し味噌、みりん、砂糖、酒、醤油などを使用し限りなく覚えている味に再現させた。 画像もないし、正確な分量もわからない(笑 ちなみになぜこの銀皮を使おうと思ったのかというと、以前の「ねぎ味噌」同様、現在日本に行っている嫁の作り置きシリーズの端材である。 嫁にはしっかり砂肝串を作り冷凍し、自分は食べずに皮を食べた。 そんな心温まるエピソードでした。 しかし、我ながらよくできたと思うので次回はしっかり分量を残していきたいと思う。 (加工前に嫁に送った画像を追加